ネズミ騒動 in 喫茶店
難波の喫茶店に入った。
本日付で月額780円というイーモバイルの携帯電話を使うと、月々
の支払いが¥3,000は安くなるという計算が成り立ったので、早
速購入した。
マニュアルフェチの私は早速目の前の喫茶店に持ち込んだ。
しばらくすると窓ぎわのおばさんが店員を呼んでいたが、気にしなかっ
た。
なぜか、いろんな人が自分の足元に注目。騒ぎは次第にエスカレート。
自動ドアのわずかの隙間から、小ネズミが入ってきたのだった。
ほっとけという客と、きたないからなんとかしてという客の狭間で男店員
が決めたことは、ネズミを追っ払うこと。
ティー字型のホウキと、チリ取りを持ってきて格闘をし始めた。
ぱっと見、100人は、入ると思われる喫茶店の窓際で、その行動は
始まった。
愉快だったのは、ひたすら音楽を聞きながらネットブックに向かって何か
を入力している初老の伯父さん。
ネズミが自分の足元に書くれて皆の注目を浴びても全然気がつかない、な
んか滑稽な絵だった。
そうこうして10分が経過し、その侵入者は、何回かに一回は、ホウ
キで押さえつけられチューチューと泣くものの、最後は私のいる人が多く
いる厄介な領域にやってきた。
どういう店員さんの行動をするだろうと、半分ワクワクして見ていたら、
女性店員含めて、我々に一時的に別場所に移動して欲しいとのこと。
しぶしぶ8人ぐらいが別々の場所に散らばって数分後、見事にその
捕物帳は終わったのだった。
ねずみは、処分することなく、外に逃がしに行ったことは、幸いだった。
自動ドアがある限り、そのリスクは、続く。
あなたが店員ならどうするだろうか?